研究開発の方針
 当社は、三菱化学株式会社、三菱レイヨン株式会社(旧日東化学工業株式会社を吸収合併)およびダイヤ フロック株式会社から継承したアクリロニトリル系事業に関し、これら3社が長年に亘り培って きた多くの世界をリードする優れた技術を基盤にして、顧客の多様化するニーズに応える べく、製品の改良と新規製品の開発に全力を傾注してまいります。


研究開発拠点と活動内容
技術研究所
アクリル系モノマーに関する研究開発の中枢拠点として、会社の将来を担う新技術の開発を中心に活動しています。
 三菱レイヨン株式会社横浜技術研究所(横浜市鶴見区)内にあり、アクリロニトリルおよびバイオ法アクリルアマイド関連の触媒とプロセスの研究開発を行っています。
 特に、バイオ法アクリルアマイドプロセスは、旧日東化学工業株式会社が汎用化学品において世界で初めてバイオ技術を工業的に応用したものとして、数多くの賞を受賞しております。
 今後も、親会社の研究資源を有効に活用しつつ、更に特色ある技術を開発すべく研究 活動を推進してまいります。
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アクリルアマイド製造用バイオ触媒拡大写真

技術研究所水島AN研究グループ
三菱化学株式会社水島事業所(岡山県倉敷市)内にあり、横浜の技術研究所と緊密な連携を取りながら、アクリロニトリル触媒の技術開発にあたっています。

技術センター
 三菱レイヨン株式会社横浜技術研究所(横浜市鶴見区)内にあり、ポリマー事業の技術開発並びに技術サービスの中心拠点として活動しています。
 世界で初めて両性系、アミジン系ポリマー等、画期的な高分子凝集剤を開発するとともに、その特徴を生かした汚泥処理システムである2WAYシステムなどを開発してきました。
 現在、これら特異的な技術の深化に努めるとともに、更に新規な凝集剤、システム、用途の開発に注力し、クリーンな環境作りに努力しています。

  技術開発の主要テーマは
  1. 特徴ある凝集剤の開発およびその応用システムの開発
  2. 両性系、アミジン系等、既存ポリマーと処理システムの改良・深化
  3. 高分子凝集剤の溶解システム等、お客様の使いやすいシステムの開発
  4. 当社並びに三菱グループの技術を生かした新規な用途開発

 以上のように、当社は世界初の技術や世界で唯一の製品を生み出しつつ、お客様の満足が最重要であるとの認識のもと、「何時でも、何処でも」をモットーに技術サービス活動をしています。

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